「伝統木造町家の性能標準表」作成進行中 | 作事組全国協議会

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作事組全国協議会

「伝統木造町家の性能標準表」作成進行中

作事組全国協議会では、全国各地の参加団体で、各地域に根ざした町家について「伝統木造町家の性能標準表」をまとめる作業を進めています。
そんな中、「姫路・町家再生塾」の皆さんが、作全協事務局のある京町家作事組に来られました。姫路ではこの機会に、地域の町家の詳細を調査検討する委員会を立ちあげ、民間の大工さん、職人さん、設計者だけでなく、市役所の担当部署からも参加者を得て、活動を進めています。現在、官民協力して調査対象を選んでいるところで、作業に取り掛かる前に京都の事例や経験を聞きたいとのことでした。
京町家作事組の荒木副理事長から、大きくて立派な町家よりも、小規模な町家を調査することで地域の一般的な特性を知ることができるとの話がありました。大きな町家の場合は、遠方から職人を呼び寄せて特別な仕様で普請することも多いためです。
その他、様々な議論をしましたが、このように地域間で交流と協力を進めることは、お互いにとって良い刺激になっています。